誰が日本をダメにしているのか

By kihara, 2017年9月22日

もはや当たり前になったインターネットの時代、日本は世界から取り残されようとしています。まだまだ大丈夫だと思っている人が大勢いる事も大きな要因なのですが、中国では屋台や物乞いまでも電子マネー決済が普通になっているのを見てもそう思い続けられるでしょうか。

どうしてこうなったのか、勝手ながら世代ごとのイメージから分析します。

20〜30年代生まれの自分にとっての祖父母達は、いわゆる焼け跡世代で、若い頃に戦争を体験し焼け野原から今の日本の基礎を築き、物事をゼロから作り上げる力と体力があり、欲がなく慎ましく生きている人達。

その次の世代、40〜50年代生まれは団塊の世代で大勢の同級生と共に徐々に豊かになる世の中で育ち、高度成長期の手足となって良い意味でも悪い意味でもバブルの立役者になった人達。

僕と同じ60〜70年代生まれは生まれた時から大量消費社会のピークで、百均やファストフードなど物にあふれた中で育ち、受験までは競争が激しかったが格差が少ない世の中で特段チャレンジする事なく平穏に生きている人達。

その下はゆとり世代で、さらに不自由なく生きていて、幼少期からIT社会に触れて育ち、少子化もあって競争意識も低いが目立ちたい欲はある。どうにかしたいけどスマホがあれば満足な人達。

※勝手なイメージですのでご理解ください。

こう見てみると、急にダメになった訳ではなく、不自由さがなくなるにつれて便利さを作る理由がなくなったのではないかと思います。日本人は自然に感謝しながら生きてきた民族なので、これ以上の便利さは必要ないと思っているのかもしれません。高齢者が貯蓄が多いのも同じ要因です。このあたりは資本主義と武士道の相性によっていると考えていますのでまた別の機会に整理したいです。

余談ですが、かくゆう自分も小さい頃から物欲がほとんどなく、家電や家具を除けば少し大きめのカバン一つに入りきります。ただ食欲はあるので、しっかりと稼ぎを使い切って景気に貢献してます。

 

 

Downs / makepeace

このエントリーをはてなブックマークに追加