本質を掴むということ

By kihara, 2016年11月4日

自然にはただ流れていくものもあるが、仕事には必ず目的がある。

目的を達成するための手段をあれこれ考えて実行していく中で、特に大きな仕事では末端の人間が目的を考える事なく動いていることが多い。これは余計なことを考えないという意味では効率的だが、やはり本来の目的に沿わない行動が増え無駄が生まれてしまう。

無駄が雇用を生むのではあるけれど、この無駄を放置しておくといつか仕事を失うことになる。例えば運送の目的は、ある場所からある場所に物を運ぶことと言えば当たり前だが、配送人の笑顔が大切とか真面目さが売りとか、確かに大切だが本質からズレていると自動運転やドローンに取って代わられてしまうのだ。

今している事の目的を本質的に捉えているか、を考えることこそが、よりよい手段を生み出すことに繋がる。そして本質を掴むことは「なぜ」を追求することだ。よく「なぜを5回繰り返せ」と言われるが、本質に近づく有効な手段である。そのため、「なぜ」を考える癖をつけることがまず第一歩となる。

「1リットルと1kgはどちらが先に決まったのか」にスムーズに答えられるだろうか。

この場合、人間が地球1周を4万kmと決め、1メートルが決まり、10センチ立方を1リットルと定め、そこに水を満たした重さを1kgにしているので1リットルが先に決まった。というのが回答だが、人間が地球1周を4万kmに決めた部分が本質に当たる部分だ。

本質にはいくつものレベルがあるが、最も本質的なものは人間が決めたことや、本能的なこと、そしてまだ分からない=宇宙が作られた時に決まったことに辿り着く。そこまで考えるのは学者に任せておいて、まずは一つ「なぜ」を考えて本質に1レベル近づくことが出来れば、よりよい世の中になると確信している。

なぜこんなブログを書いたのかと考えればブログの回数稼ぎで、それは今期の他の目標が達成できそうにないからで、一つも達成できないのカッコ悪いからで、カッコつけてモテたいという本能的なところに辿り着くというオチでした。

 

 

NASA Blue Marble 2007 East / gsfc

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