エンジニアについて思うこと

By kihara, 2014年2月3日

米の作り方を知ってますか?

— wikipediaより(http://ja.m.wikipedia.org/wiki/稲作)

  1. まず、育苗箱に稲の種・種籾(たねもみ)まき、育苗器で発芽させる。
  2. 次に、ビニールハウスに移して、ある程度まで大きく育てる。
  3. トラクターにて、田の土を砕いて緑肥などを鋤き込む(田起こし)。
  4. 圃場に水を入れ、トラクターにてさらに細かく砕き田植えに備える(代掻き)。
  5. 育った苗を、田植機(手押し又は乗用)で、本田に移植する(田植え)。
  6. 定期的な雑草取り、農薬散布、肥料散布等を行う(専用の農業機械を使う)。
  7. 稲が実ったら稲刈りと脱穀を同時に行うコンバインで刈り取る。
  8. 通風型の乾燥機で乾燥する(水分量15%前後に仕上げるのが普通)。
  9. 籾すり機で籾すりを行う(玄米)。
  10. 精米機にかける(白米)。

米はどこでも買えて、作る必要が出てくる事はないです。

他の食材もそうです。

 

ただ、もし何もなくなってしまった時、作り方を知っている人は作れます。

米を料理する人、売る人は何もできません。

1次産業と呼ばれる分野は、絶対に必要です。

ただし、2次産業以降の加工や販売・配送までやろうとすると大変です。

 

前置きは以上で、僕はエンジニアは1次産業だと思っています。

米を作るには土と水があればいいのと同様に、PCとネットがあればできます。

 

そして米と違うのは、ユーザに届ける事が簡単にできてしまうインターネットというインフラがある事です。

この時代にエンジニアとして仕事ができる事はとても幸運です。

それを実証するようにエンジニアが活躍する会社が世界のトップを抑えてます。

 

ようやく本題です。

これまで書類審査で5,000人、面接で500人、その他合わせて1,000人を超えるエンジニアに会ってきました。

もちろん自分自身もエンジニアとして思うことです。

 

  • 遠慮がち

これはほとんどのエンジニアの共通点です。日本人かどうかに関わらずです。

最終的なアウトプットは目に見えるものなので、簡単に評価されます。

そこでバグがあると恥ずかしいし、非エンジニアの評価者からは「ここはもうちょっとこう動いた方がいいな」とか言われちゃいます。

「うるせー」と一言返して、いいプログラムを書きましょう。

あと、自分が評価者に回った時に同じ事を言う人が多いので気をつけましょう。

 

何もない状態よりは圧倒的に効率的で刺激的なアウトプットなのです。

自信を持ちましょう。

 

  • 職人気質

先述のような事が繰り返された結果、自分さえ良ければいいという考えに陥る人が多いです。

どうせ分からないんだから、ではなく説明しましょう。

図にすると理解されやすいです。

それでも分からない上司や社長は捨てましょう。

 

  • 自身の価値を理解していない

最終的にはこれです。

圧倒的に効率的で刺激的なものを作っているという事を評価しましょう。

今あるプログラムなしでは会社は回らないです。

IT企業を名乗る会社であればエンジニアの価値が1番高いのが当たり前です。

現に転職市場での価値が非常に高いのはみんな実感しているはずです。

日本でも営業トップの会社は必ず廃れます。

いい社長を見つけるか、起業しましょう。

 

まだまだ思うことはたくさんありますが、

自分がやっている価値を理解する事が1番大事です。

それには他のエンジニアとの交流も有効です。

どんどん集まって話し合いましょう。

誰もいなければ連絡ください。

 

そして理解出来たとき、今の会社を中から変えて行くか、自分自身で頑張るかになります。

どちらも支援できます。

 

エンジニアの価値、自分の価値、もっと自信をもっていきましょう!

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