起業前後のメモ

By kihara, 2014年1月31日

2013年12月5日に起業しました。
やったことを時系列にまとめます。

 

決意

5月ごろに決めました。

元々起業するつもりでいたところに縁あって前職のインディバルに拾われたのもありますが、

大きな理由としては3つ。

  1. モテたい
  2. 楽したい
  3. 稼ぎたい

ではなく、

  1. 35歳の節目
  2. 成果と報酬のバランス
  3. 子供にかっこいい父親の背中を見せる

35歳とかは単純に言い訳で、早ければ早いほどいいと思っただけです。

報酬は、25歳くらいから1,000万以上もらっていて、とても高い評価をもらって感謝してますが、そこが限界なのかなと。エンジニアオンリーの評価ではなかったし。

最後のは、サラリーマンでもかっこいい背中を見せられるのではと思って入社しましたが、自分には違いました。

というわけで、モテたいので起業を決意しました。

 

辞表

6月ごろに伝えました。正確には辞表は出してません。今風に卒業しました。

要職(事業責任者+技術責任者)であったためちょっと長めに11月末となりました。色々と迷惑を掛けてしまってすみません。開発部のみんなが大好きでしたが自分優先です。

11月8日に最終出社、人生最初で最後の有給消化をしました。有給消化。いい響き。

 

港区創業支援

週明けの11月11日に港区の創業支援に最初の打ち合わせにいきました。

目的は創業支援融資(限度額1,500万、金利0.4%)と、創業のノウハウを教えてもらう事です。

会社に不義理になるので、起業準備はここまでやっていません。が、11月1日に予約だけ入れてました。

ほぼ手ぶらで事業説明だけして、必要書類を渡されます。

そして無料(3回まで)で中小企業診断士のアドバイスを受けられます。

あと今は地域需要創造型起業の補助金(200万まで。海外需要創造だと700万まで)があるとのことで、当然そちらも申し込みました。

 

事業計画

11月半ば〜12月半ば(下記の法人登記をまたぎます)

中小企業診断士の方と1回2時間、2週に1回くらいのペースで打ち合わせて、

色々と質問に答えているだけで融資と補助金用の事業計画が作られてきました。

途中で当初のビジネスプランがやんごとなき事業でダメになりましたが、なんとかネタを作って出しました。

 

法人登記

12月5日に法人登記完了

前職が11月末までだったので12月1日にしたかったのですが、思ったより準備に時間がかかりました。全部で5日かかってます。1日で終わると思ってたのが甘すぎでした。

・定款の作成とオンライン申請

・はんこ発注

・登記

定款のオンライン申請に時間がかかりました。

まず住基カード、それから公的個人認証サービス、ICカードリーダー購入、定款の電子認証、そしてオンライン申請ソフトのインストール。ここで1日。

このソフトがWindowsじゃないと動かない。最難関です。これのためだけに古いPCを立ち上げます。

あと定款に電子認証つけるのにAdobe Acrobatが要ります。

定款の印紙代4万円を浮かすためにオンライン申請してるのにAcrobatが9万6千円です。ここは体験版でクリア。

ようやくオンライン申請をして待っていると却下ステータスに。コメントを見ると「電話ください」とのこと。オンライン。。。ここで3日。

公証人と電話で何回かやり取りしてOKが出たらお金を払いに行きます。

原本のコピーを1部もらったので、5万1,100円でした。登記で取られるので2部もらっといた方が無難です。

これで準備が整ったので、そのまま法務局にいきます。もちろん手ぶらで。

ものすごい早口でめんどくさそうに見えましたが親切に必要書類を教えてくれました。ツンデレです。

速攻で家に戻って書類を埋めて2部印刷して、銀行口座に資本金を振り込んで通帳を印刷。

それを法務局に持って行ってあっさり終了。不備がなければこの日が設立日になります。というか不備あったけどこの日になりました。公証役場にお金払いに行くとこから1日。合計5日。

印紙代15万だったので、合わせて20万1,100円+電車賃+ICカードリーダー+資本金で株式会社ができます。

こんな小さな切手みたいなのが15万もするんですねって言ったら、ほんとびっくりしますよねって返してくれるかわいいお姉さんに会いたい方は東京法務局港出張所に行ってください。

設立代行で自分でやるより安いって書いてるところはちょっと嘘つきですね。オンライン申請をしない前提を隠してます。

 

設立後の届出

・法務局(謄本取りと印鑑証明。とりあえず5部くらい)

・税務署

・税事務所

・年金基金

・労働安全局

・ハローワーク

・法人口座

・法人クレカ(予定)

いずれも登記から2週〜4週以内に行かないといけません。保険証もあるのですぐに行った方がいいです。届け出から約1週間で送られてきます。

行く順番も上の通りがいいです。

今度は手ぶらではなく登記簿謄本と印鑑を持って行きます。

ただ、独自のフォーマットがあったりするのでまずは行った方がいいです。

年金基金でまだ給与決めてないなんて信じられないみたいな顔されましたが親切でした。ツンデレだと思います。

労働安全局は妖艶な方が、仕方ないわねという感じで全部書いてくれました。見てただけです。

ハロワも親切でしたが残念ながら男性でした。

いずれも会いたい方は港区にて。

ちなみに僕は経営者ですが、普通に社保に入ってます。国保に入るの面倒だったので。

 

あとやっぱり会社設立は退職した次の日か、それより前がいいです。

僕の場合、12月1日〜4日が保険、年金的に空白の4日間となってるので、なんかめんどくさいことがあるかもしれないと言われました。

空白の4日間って書くとかっこいいですね。非国民だったわけですが。

 

その他

バカ高い住民税がきます。12月〜5月納付分ってことで31万の請求がきました。ビビりました。気をつけてください。

分割払いはできるけど延滞金は普通にかかりますという事でしたが、会社からの特別徴収の紙を送るだけで延滞金なしでこれまで通り毎月払えるようになります。

ただし、納付期限を過ぎていると対応出来ないので1ヶ月以内にはやりましょう。払える人はやらなくていいです。

健保から退職一時金がもらえました。6年働いて40万ですが嬉しいです。

401Kは放置。

社保が2倍。会社と社員で半額ずつの負担なので、経営者的にはこれまでの2倍です。

法人口座は1週間ちょっとかかる。

月末の精算がものすごくめんどくさい。(個人カードで払ってたりするため)

カード(法人印鑑証とか公的個人認証とか)が増えて財布が厚くなるけどお札がなくなるのでトントン。

融資までなんだかんだで2ヶ月はかかる。

融資は返さないといけない。

2ヶ月時点でモテる気配なし。

 

以上。

 

 

 
Mark Zuckerberg speaks at Startup School / scobleizer

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